みなさまどうも、わさびうしです。
2025年9月22日深夜に受けとった1件のメール。そこには見慣れた男の顔が。

Googleアドセンスからの2回目の審査不合格メールでした。
内容は1回目とほぼ同じく「有用性の低いコンテンツ」「ポリシー違反が見つかりました」という定型的な文言。正直なところ、読んだ直後はがっかりしました。
が、「まだ改善の余地はある」という前向きな気持ちも同時に沸き上がったのです。実際、問題点から目をそらしていたことも否めないので。

都合の悪いことは忘れよ(by悪魔超人)
当ブログ「わさびうしのマネ~牧場」も、日々の体験談や投資・ブログ運営にまつわる記事が増えてきました。50日以上の連続投稿を続け、多少なりともブロガーとしての経験を積んできているという自負もあります。
それでもGoogleの審査基準に達するには、よりブレのない「アドセンス合格に向けた方針」が必要なのだと痛感しました。
1回目申請と2回目申請の違い
まずは簡単に、1回目と2回目の申請内容を比較してみます。
1回目申請時のデータ
1回目の申請時の詳細は、こちらの記事にまとめています。
- 記事数:17本
- 固定ページ:ほぼ最低限のみ(プライバシーポリシー、免責事項、問い合わせフォーム程度)
- デザイン:Cocoon導入直後で設定も最低限
- サイト全体の方向性:資産形成に関する特化型を考えるもまだ試行錯誤の段階
2回目申請時のデータ
2回目の申請時に取り組んだ改善点については、こちらの記事で紹介しています。
- 記事数:46本
- 固定ページ:人気記事・プロフィールページを追加
- 内部リンクやカテゴリーを整理
- スラッグの修正や見出し構造を改善、グローバルメニューを追加
こうして並べてみると、サイトの体裁や記事数は確実に整ってきていると思います。
しかし結果は不合格……しかも通知内容は1回目と全く同じ。ここから推察するに、見た目の改善だけではなくもっと本質的な部分、「読者にとってどれだけ有益なブログか」が問われているのだと感じました。
2回目の不合格から学んだこと
不合格の通知理由こそ同じですが、1回目よりもより学んだことは多かった気がします。「密度が高くなった」と言い換えてもいいかもしれません。
不合格から考える課題
今回の経験から、私なりに課題を整理してみました。
- プロフィールページの弱さ
自己紹介が明確化されていない。誰が書いているのか、どんな目的を持った人間なのか、ブログをどう運営しているのか。信頼性が低いサイトと判断されているかもしれない。 - 記事の有用性にばらつきがある
一次情報が希薄、あまりに日記的すぎる記事も混ざっており、全体の評価を下げている可能性がある。 - アフィリエイトリンクの多さ
一部の記事に「とりあえず貼ってみた」感のあるリンクがある。ガチホールドの重要性を説いたからと言って某ゴリラの商品リンクを貼るようなマネをしてはいけない。
今後の改善予定
ここからが本題です。今回と同じような運用方針のまま3回目の申請を行えば、右へならえで再び不合格になる可能性が大だと思われます。
よって次の申請に向け、具体的に以下の改善策を実施する予定です。
- プロフィールページの修正
「わさびうしとは何者か」を明確に紹介し、読者が安心・納得して記事を読めるようにする。このブログを書いている理由・運営方針も追記予定。 - 有用ではない記事の非公開
特に「価値が薄い」と思われる記事をいったん非公開にし、ブログ全体の質を高める。継続投稿を強みにしているので、リライト後に復活させる予定。 - 無駄なアフィリエイトリンクの撤去
審査段階では「無意味な広告」と思われるリンクはデメリットになる可能性が高いので整理する。また、意図せずとも広告へ誘導するように見える文章は削除・修正予定。
段階的に改善を進めつつ、連続記事投稿はこれからも継続していきます。

100記事が目標ですからね!
アドセンス申請の復習
2回の不合格を通して学んだことを、ひとまずまとめてみました。最近非常に忘れっぽいもので。
- 固定ページは必須(自己紹介、プライバシーポリシー、お問い合わせは最低限)
- 記事は「誰かの役に立つか」を意識する
- リンクや広告は無駄なく、意味のあるものを
- 申請中も記事更新を止めない
これが正解とは限りませんが、少なくとも実施して悪いことではないと考えています。
まとめ:不合格は成長のチャンス
2回目の不合格通知。1回目よりは気落ちしましたが、冷静に振り返ってみると自身のブログの課題について、より客観的に見直すことができました。
決してアドセンス合格すべてではありませんが「読者にとって価値あるサイト」を模索し、それに合わせてカスタマイズを重ねることは悪くないと思っています。
「遠回りをすることこそが一番の近道だと信じている」とは、某元野球選手の名言です。一発で合格できなかったからこそ、私は今も貴重な経験の機会を得ていると考えています。
アドセンス様、何回でも挑戦させていただきますのでいつでも合格通知お待ちしております(圧力)。
コメント