みなさまどうも、わさびうしです。
腕組みおじさん、3回目のご登場です。
もう見慣れた光景ですね。見慣れてはいけないんですが。
ということで、Googleアドセンス3回目の不合格通知です。
3回目申請のおさらい
3回目の申請に際してのデータおよび改善点は以下の通りです。
- 記事数：68本
- 固定ページ：プライバシーポリシー・プロフィールページの文章整理
- 記事内H2,H3見出しの追加、削除
- カテゴリー・タブを整理、おすすめカードの変更
- SEOタイトル、メタディスクリプションを変更・追加
不合格理由は1回目、2回目と同様「有用性の低いコンテンツ」「ポリシー違反が見つかりました」というもの。ハッキリとはわかんないやつですね。
すべてのページを見直し、必要な改善を実施したつもりでした。が、あとから見ると記事内容、特に内部リンクの設置などはまだまだ足りないと実感。
未実施の改善「記事非公開」について
把握してはいたものの、今回あえて避けていた改善点があります。
それは「記事の非公開もしくは削除」です。
これは2回目不合格の記事で触れており、「今後の改善予定」として実施を考えていました。
よく考察サイトで目にするのが「記事数が多いほど、低クオリティ、ポリシー違反による不合格の可能性が高くなる」という一文。真偽については確実ではありませんが、自分が審査をする側なら考慮に値する要素と言えると思います。
アドセンス合格を狙うなら、上記の改善は第一に実施すべきだと考えています。
なぜ記事を非公開にしなかったのか
「有用性がない」「PV数が低い」「日記的要素が強い」等に該当する記事はいくらでもあります。というか大半と言ってもいいでしょう。
それをあえて非公開にしなかったのは、「100記事連続投稿」のコンセプトを優先したからです。途中で非公開にしてしまっては、体裁が整いませんからね。
…………
……というのが表向きの理由でして、実際はちょっと違う事情があります。
「非公開」しなかった本当の理由
私が書いた記事数はまだ70と少しであり、中には間に合わせで書いてしまったようなものもあります。
100記事連続投稿を優先したうえで、当然「どうせクオリティは保てない」と予測していたことでした。
そんな「非公開に値する記事」は、連続投稿が進むにつ入れて増産されていきます。
3回目の申請時、妻にも「そろそろ記事を削除、非公開する」と言い、実行を考えていたのですが
できませんでした。
稚拙で、まともに形も整っていない記事ですが、どうしても「記事を公開したまま合格したい」という気持ちが勝ってしまったのです。
「非公開に値する記事」にしてしまうのは自分の責任
非公開すべき時にできない。これはアドセンス合格を目指す者にとって、あるまじき行為でしょう。
世の中をなめている、はい、おっしゃる通りです。
しかし稚拙でも、誤字脱字だらけでも、有用性がなくても、「自分が時間をかけて作った記事」という想いが頭をよぎってしまったのです。多少の愛着もあったと思います。
もっとも、これは運営者である私のエゴです。記事だって好きで「非公開に値する記事」になったわけではありません。
そして記事にそんな重荷を背負わせてしまったのは、やはり私自身なのです。今更ながら、技量不足のまま見切り発車で開設した自分は、浅はかだったと思います。
連続投稿を続けて見えてきたもの
「はじめから非公開にしておけば」
「連続投稿をやめればよかった」
後悔することもありましたが、それでも得られるものがあります。経験です。
「100日連続投稿」「非公開せずにアドセンス合格」……達成したとしても、珍しいわけではありません。世の中にはもっとすごいブロガーさんもたくさんいます。別の選択肢はたくさんあるはずです。
ですが、実際にその環境に身を投じることで見えてくる世界もあります。少なくとも「自分が連続投稿に向いていないタイプ」だということを、私は自覚できました。
普段「6割の出来で投稿すればいい」と考えていますが、頭のどこかに「満足できていない自分」がいるのです。気にしすぎる人間は、時間をかけて記事書いた方がいいですね……
面白い記事をポンポンと生み出せる人は凄いと思います
私は察しのいい人間とはいえないので、一度経験しなければ自分の適性を自覚できなかったかもしれません。
まとめ：連続投稿100記事到達のその先へ
「100記事連続投稿する……アドセンス合格も目指す」
両方やらなくちゃあならないのが運営者のつらいところです。
今回は「次の申請に向けての対策」というよりは、自分の考えをまとめるような内容になってしまいました。
現在は連続投稿がメインですが、100記事に到達したら終了する予定です。
さんざん「記事を残したい」などと言っておきながらアレですが、落ち着いたら非公開や削除を実行し、アドセンスを再申請することになるでしょう。
この期に及んで非公開や削除をしないことは甘えでしかありませんが、あともう少しだけお付き合いください。
よろしくお願いします
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