みなさまどうも、わさびうしです。
とうとう10月に突入し、2025年も残すところあと3ヵ月。日々、後悔のないように投資を継続していきたいものです。
10月は※1和風月名で「神無月(かんなづき)」と呼びます。
カッコいい読み方ですが、某芸人のせいで井上陽水さんの顔を思い浮かべてしまうのは私だけでしょうか(漢字表記は違いますが)。
※1:和風月名…旧暦における12ヶ月の月の呼び方。
ちなみ呼び名の由来は諸説あり
10月は、日本中の神々が縁結びの相談をするために、出雲大社に集まる月と考えられてきました。そこで、各地には神様がいなくなる月、つまり、“神無月(かみなしづき)”が、“かんなづき”になったといわれます。
引用:ウェザーニュース
というのがよく知られる説だそう。
うまいこと市場が動かない場合は、ついつい神頼みしたくなることもあります。が、10月は神様も忙しい時期。しっかりと自分の実力で資産形成と向き合ういい機会かもしれませんね!
現在の資産運用
現在の運用方針は以下の通りです。
- SBI証券と楽天証券の2口座を運用
- NISA口座はSBI証券で運用
- 全世界株式(オルカン)、S&P500のNISA積み立て、国内株(日本株)のNISA成長枠購入がメイン運用
- 長期運用のため購入後はホールドが基本(一部スイングトレードもあり)
- 特定口座のインデックス、米国株をサブ運用
- 国内株(日本株)はSBI証券のみ、米国株は楽天証券のみで運用
- 2025年1月から運用開始

では、詳細結果です
2025/10/4の資産運用記録
先週の投稿で予告した通り、今回から表示方法を見直してみました。今後もよりわかりやすくなるよう改善を続けていくつもりです。
- 評価額・評価損益の各項目数値はSBI証券と楽天証券の合算値
- 配当金は配当管理アプリの「税引き後総額②」の数値
評価額 | 10/4 | 9/27 | 先週比 |
---|---|---|---|
個別株(日本株) | 1,754,360円 | 1,782,225円 | -27,865円 |
個別株(米国株) | 312,682円 | 311,339円 | +1,343円 |
投資信託 | 748,714円 | 746,583円 | +2,131円 |
iDeCo | 486,149円 | 486,103円 | +46 |
預り金 | 25,646円 | 42,440円 | -16,794円 |
合計 | 3,327,551円 | 3,368,690円 | -41,139円 |
評価損益 | 10/4 | 9/27 | 先週比 |
---|---|---|---|
個別株(日本株) | +182,979円 | +245,031円 | -62,052円 |
個別株(米国株) | +14,694円 | +17,217円 | -2,523円 |
投資信託 | +93,580円 | +91,450円 | +2,130円 |
iDeCo | +57,796円 | +57,750円 | +46円 |
合計 | +349,049円 | +411,448円 | -62,399円 |
配当金 | 10/4 | 9/27 | 先週比 |
---|---|---|---|
合計 | 87,173円 | 80,789円 | +6,384 |
次回以降、配当金については「日本株、米国株、投資信託」の比較データも掲載予定です。
配当金の不自然な増加について
評価額に比べ、不自然に配当金が増加していることにお気づきの方もいらっしゃるかと思います。
これは主に米国ETFの「COYY」「TSYY」を購入したことによる影響です。それぞれの詳細についてはここでは省きますが、「利回りが桁違いに高いETF」と認識してもらえれば大丈夫です。

短期的なインカム狙いのETFです
どのくらい桁違いかというと
年間配当額 | 配当利回り | |
---|---|---|
COYY | 5,270円 | 204.11% |
TSYY | 1,490円 | 124.66% |

バグってますね
当然ながら集中投資するわけにはいかないので各1株ずつしか購入していませんが、それでもこの影響力。まあ発足当初と比べ分配金はかなり低下しているので、売却のタイミングを図る必要がありそうです。
購入した時点で株クラ対抗チキンレースへ参加したとみなされるので、購入を検討の際はくれぐれもご注意ください。私はおこぼれに預かりたい経験のために少額購入しています。
まとめ:下落相場の影響大の一週間でした
「評価損益が40万を突破した」と喜んでいた先週から一転、マイナス続きの下落相場となった一週間でした。久々の大損です。
4月の関税ショック時には初の暴落に狼狽し、貴重な高配当株を安値で手放してしまったこともありました。その時の様子はコチラ↓
今回はここぞとばかりに買い増しラッシュ。特に通信系銘柄の株価は全面安の展開が続いていたため、予想以上に安く仕入れることができました。
もちろん今後も下落トレンド入りのまま株価が上向かない、ということも充分考えられます。
しかし私の基本方針は「長期保有」。売買によるキャピタルではなく、配当によるインカムゲインが狙いです。

チリも積もれば年間1万!
株価上昇を期待している一方で、下がれば更なる買い増しも考えています。こうした図太さを身につけられたのも、長く市場に留まっていたおかげかもしれません。
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