みなさまどうも、わさびうしです。
最近はAIツールの発達が著しいですね。ちょっと前までは写真のような人物が1枚ネット上にアップされただけで「え、CGなの?」「ほんとにいるみたい~」などと称賛されていましたが、今や各国の首脳や有名人がグループを組んでダンスさせられるような時代になりました。
己の発想力に限界を感じる40代
動画だけでなく文章作成、さらには対話までしてくれるAI。もう何でもありです。ブログの運営でも利用している人が増えているようで、時代の波を感じます。

もうAIだけでいいんじゃないかな
かたやAIなど使いこなせるはずもない私は、己の思考力を日々フル活用して記事を作成。アイデアゼロ、記事ストックゼロ、投稿は日付変更線ギリギリ。もういやだスリルに事欠かない刺激的な毎日を送らせていただいております。
が、同時に1ヵ月は毎日投稿するという決意が、真綿のように自分の首を絞めているのを実感しています。
果たして脳細胞が減りまくった40代がこんなペースをずっと保つことができるのか……99.99%無理だと思います。
ということで、私も昨今のAI事情にのっかり、アドバイスを求めることにしてみました。右も左もわからない40代の体験談は、ブログをご覧いただいているAI不精な方の参考にもなるかと思います。
実際にAIを使ってみた①(我流)
使用AIは「Chat GPT」
使用するのは対話型AIの王道Chat GPTです。リリースされて既に3年弱が経とうとしていた事実は意外でした。つい最近広まってきたと思ったんですけどね。TVで使ってるシーンを見たことがあり、「なんか自分でもできそう」と思ったのが理由です。
調べたいことを入力してみる
公式ページにアクセスすると、すぐに検索ワードの入力窓が表示されました。とりあえず自分の要望を伝えるのが一番いいと思い「わさびうしのマネ~牧場がもっと認知されるにはどうしたらいいですか?」と欲望丸出しの質問をしてみることに。

農業クラスタ扱いされる我がブログ。
どうやら「うし」「牧場」といった言葉がフォーカスされ、「マネ~」部分はガン無視された模様。上の画像には入り切れてませんが「提案7.」では
「わさびうし」というユニークなテーマを活かして、他の牧場や農業ブログと差別化できるコンテンツを提供しましょう。例えば、わさびうしの飼育方法やその歴史、面白いエピソードなどを紹介することで、オリジナリティが出て、興味を引きやすくなります。
という具体的なアドバイスをいただきました。すでに面白い。
実際にAIを使ってみた②(妻流)
とはいえ私が求めているのは運営改善のアドバイスであり、面白さだけを求めるのは趣旨違いです。そこですでにChat GPT利用経験のある妻に相談すると、利用方法について具体的な助言をもらうことができました。
アカウントを作成する
Chat GPTはアカウントを作成しなくても無料で利用することが可能です。しかしアカウントを作成することで今まで相談した内容の履歴を残せるとのこと(それも複数項目)。記憶力の疎いアラフォーおじさんにはとてもありがたいです。
質問にURLを貼る
検索窓にブログのURLを貼ると、名犬チャッピーさんはわざわざ閲覧してくれるのです。説明する手間が省ける素晴らしい仕様です! URLを添えて、改めて先ほどと同じ質問をすると……

この変わりようである。
ものすごく具体的に答えてくれました。文脈のところどころに知性を感じます。ようやくChat GPT本来の力を発揮できたような気がします。ありがとうカミさん!
丁寧なお礼などは省いてOK
元営業マンのサガなのか、ついついビジネスメール的な挨拶やお礼を付け加えてしまいます。妻曰く、そういった文章は「チャッピーさんにとってノイズになってしまうんじゃないかな~」とのことだったので、お礼が面倒くさいので助かった質問は簡潔にしてみました(あくまで個人の意見です)。
実際に使ってみた感想
超面白い。
途中からは趣旨を忘れて完全に楽しんでいました。おかげでブログの執筆がまたもや深夜ギリギリに。これはつい課金して、有料プランを選ぶ人の気持ちも理解できます。
記事作成に関しては今のところ(ギリギリ)連続投稿できますが、リライトやSEO対策については素直に参考にさせてもらおうかと思います。このあたりは現在も書籍や動画で勉強中のため、より選択肢が広がったので大変助かります。
AIの利便性を十二分に実感した一方、「過剰に依存すれば自身の創造力を衰えさせてしまうのでは」という危惧も感じました。全面的にAIに執筆を任せる方には無関係かもしれませんが、私としてはまだ自分の文章で書きたい気持ちの方が大きいです。文章から自分の人となりを見てもらい、少しでも人間味を出せたらいいかなと思ってます。

古い考えかもしれないですけどね
これで「わさびうしのマネ~牧場」も20記事目。新しい相棒とともに、これからもよろしくお願いいたします!
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