みなさまどうも、わさびうしです。
今回は投資は投資でも投資信託や株ではなく、自己投資のお話。「奥歯に投資した話」を書いてみます。
投資した商品の名前はジルコニアクラウン。ある程度の株なら一単元購入できてしまうくらいの費用がかかりました。
どうしてジルコニアを選んだのか?

鏡を見るとふと気になってしまうのが銀歯。白い歯が並ぶ中に点在すると、どうしても「異物感」が目立ってしまいます。笑ったときにチラッと光ったり、長い年数が経つと台座の本来の歯とのズレがベロに当たる感覚も気になります。

ちょっとしたことですけど、気になりだすと止まらないんですよね
人がご飯を食べる以上、歯は一生のパートナーです。別に芸能人をきどるわけではないですが、体の投資先としてお金をかけてもいい部分のひとつだと思い、自費治療を選択。セラミック、金歯などの素材もあるなか、今回はジルコニアを選んでみました。
そもそもジルコニアってどんな素材?
歯科医の先生のお話によれば、ジルコニアは「人工ダイヤモンド」に近い性質を持つセラミック素材とのこと。硬くて丈夫、金属を使わないのでアレルギーの心配もありません。
一方、従来よく使われるセラミックは自然で美しい見た目が強みで、治療のためだけでなく美容整形に使われることもあります。ただし強度の面ではジルコニアに劣り、奥歯で固いものを噛むと欠けやすいんだとか。
「奥歯=噛む力が強くかかる場所」ということもあり、先生のすすめもあって私はセラミックではなくジルコニアを選びました。
お値段と治療期間
お値段は1本で約10万円。保険適用の銀歯とは文字通り桁違いです。
ケースにもよりますが治療期間は1ヵ月くらいはかかることが多いとのこと。下地を削ったり型を取ったり、仮歯を入れたり。私の場合は神経を抜くほどの根本治療が必要でしたので、最終的に3ヵ月ほど要しました。
装着直後の印象
最初はちょっと締め付けるような違和感がありましたが、数日で慣れました(先生曰く「馴染むまで時間がかかる」とのことです)。
逆に仕上がりは違和感を感じないほど自然です。鏡を見ても「元々こんな歯がついていた」と思えるほどです。正直テンション上がりました。
1年間使ってみて分かったメリット・デメリット
メリットについて
1年経って感じたメリットは以下のようなものです。
- 見た目の良さ
人前で大きな口を開けても気にならない。自分としては満足度高めです。一般人も歯が命。 - 違和感のなさ
「人工物を入れてる」感じがほとんどなく、食事も普通にできます。 - 耐久性の高さ
セラミックより耐久性は高く、15~20年は持つかもと歯医者さんに言われました。 - 医療費控除の対象になる
確定申告の際に医療費控除として申請できます。ただし控除は歯科治療が対象のため、美容のための「審美歯科治療」は対象になりませんのでご注意。
ちなみに強度を確かめるために、ちょっと固めのおせんべいや飴玉噛んでみました。結果は……まったく問題なし!
ガリッといってもビクともしませんでした。この瞬間に「この投資は間違ってなかった!」と確信できましたよ。

いい~仕事してますねぇ~
デメリットについて
もちろん良い点ばかりではありません。
- 費用が高い
1本10万円。治療が長引けば通院回数も増え治療費もかさみます。今回は最終的に13万円程度になりました。 - 治療期間が長い
完了までに3ヵ月程度を要しました。歯科医院に通うたび「まだ完成しないのかなあ」と憂鬱になることもありました。 - 定期メンテナンス必須
4ヵ月に1度は通院。定期的にチェックが必要です。 - 時おり違和感が生じる
短期間(1週間程度)ですが、時々治療部がじんと響くような感覚があります。今のところ大きな痛みにつながるようなことはありませんが、場合によっては院に相談することも必要かも。
「定期メンテナンス必須」を、定期的なチェックによる虫歯予防と考えれば、メリットととらえることもできそうです。
ちょっといいこと:歯に対する意識も変わった
また、自分の歯に対するメンテナンスの意識も芽生えました。今回の治療自体は本格的に株式投資を行う以前の話です。資産形成を意識するようになってからは、そもそも歯の健康を損なうことそのものが、投資機会の損失につながると考えるようになったのです。

10万円は安くないよね
そのため今まで怠ってきたデンタルフロスや歯間ブラシを使用するようになり、虫歯がなくなったのはもちろん、歯茎の状態も目に見えるほど改善しました。昨年、7つあった※4mm以上の箇所が、現在は1箇所にまで減少したのです。
※4mm以上は軽度の歯周炎と判断されることが多いようです
まとめ:ジルコニアを選んでよかった

費用も時間もかかりましたが、この1年を振り返ると「やってよかった」と思います。
見た目の自然さも、噛むときの快適さも大満足。10万円という金額は確かに重いですが、「長持ちする歯」という資産を手に入れたと思えば悪くありません。
「最初にかけたコストが後で効いてくる」は、多くの長期投資のケースに当てはまります。そして金額に余剰があれば、より早く投資した方が効果のほどは大きく感じることでしょう。
もし検討している方は、そんな投資のイメージと重ねてみると一歩踏み出しやすいかもしれませんね。
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